(変な人の話 シリーズ2)
本日、はじめてお寺さんの読む「般若心経」を聞いた
知識として、言葉では知っていたけど、聞くのは初めて。

般若心経とは最も有名な仏教のお経です
中でも最も有名ななのが・・・
「色即是空」
と言う一節でしょう
その昔、アサヒドーカメラのCM で使っていたので言葉は知ってた。
意味は・・・・・
いろ すなわち これ くうなり
「色」「即」ち 「是」「空」なり
と読みます
色=目に見えるcolorではなく、「現象や物のすべてを指す」
「世の中のすべてのものは、実体のない空虚なものだ」
という意味らしい。
噛み砕いて言うと
貴方が「悲しい」「つらい」・・・と思うことも
ずべてに、そんな実体はなく、心が決め付けているだけであると。。
面白いと思うのは、色即是空のあとに
「空即是色」といっていること
「空とは即ち、是れ色なり」
関西人なら
「どっちやねん!!」
と突っ込みたくなるよね。
でもね、私の周りの成功者たち・・・
おそらく100%が
「俺はツイている!」「運がいい」「皆に助けられた」
と言葉にしているんだよね
つまり「空」が「色」になった!
なるほど、面白いことを言うと思う