ドイツで開催されてる第37回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、
トヨタが開発中のプレミアム2シータースポーツ LF-Aが参戦しています。

(写真 モリゾーのブログより)
只今レース真っ直中の時間ですが、
ドライバー3人のうちの一人「モリゾー」は
なんと
トヨタ自動車の社長 豊田章男氏 その人なのです
500馬力オーバーのモンスターレーシングカーを
世界一のトヨタトップが自ら参戦する
パフォーマンスにしては凄すぎる
確かに腕も素晴らしいらしい。

(写真 モリゾーのブログより)
自動車メーカーが、レース活動する意味は
「レーシングカー開発に於いて得た技術を市販車へ生かす」
「企業イメージの広告活動」
が主だと思う。
今日の水準なら、1番目の効果はほぼ無いと言っても良いはず。
となると広告塔としての効果ですが、
F1もWRCもとてつもない費用が掛かります。
クルマメーカーにとって、
「クルマに興味を抱かせる啓蒙活動」こそが重要
だからトヨタも軽量スポーツを開発しているしホンダもそうです。
しかるに
今回のトヨタ モリゾー氏の行動
賞賛に値するのではないでしょうか!!!
是非、大健闘してマスコミに取り上げられ
クルマ業界全体の活性化に寄与すれば嬉しい限りです
ところで
「モリゾー」と言う名前
どう見ても愛知万博の「モリゾーとキッコロ」が語源だよね
確かに雰囲気あるかもしれないけど、
名付けた人
”勇気ある人だな”
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レースカーの仕様
車名(レース車名) LEXUS LF-A(レース仕様)
参戦カテゴリー・クラス ディビジョン2 SP8 (エンジン無改造)
参戦チーム名 GAZOO Racing
エンジン 形式 V型10気筒
排気量 排気量 4,805cc
最高出力 最高出力 367kW (500PS) 以上
ボディ 全長 4,530mm
全幅 1,880mm
全高 1,200mm
ホイールベース 2,605mm
素材 CFRP(カーボン繊維強化樹脂)
車両レイアウト フロントミッドエンジン、リヤミッドトランスアクスル、
リヤラジエター
変速機 パドルシフト式シーケンシャルMT
タイヤ 前後サイズ 305/30R20
タイプ レース専用(ブリヂストン製)
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